ちえ





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  彼女の踊るペン     カルボナーラの詩

  彼女が念入り選んだ   お茶の香りシャンプゥ

  彼女の唯一の野望は 積丹のウニの買占め 

ずっと面白い宇宙 とは 大切なことで

インタレステド インの 深遠さ

おへその裏のあたり

片思い隠してる

香り










魅惑とは

追いつかせないことの

別名




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   彼女の騒ぐ声と     8月の日差しのコラボ

  彼女のガタガタ編物を  1月の粉雪が優しく飾る

  彼女はラベンダーが好き でもスグ枯らしてしまう 

 ずっと不完全な輪 とは 愛おしいもので

 支えあうことも 埋めあうことも

 いつまでもいつまでもと

 花に水を注ぐ

 明日